よい眠りで体の不調を撃退!生活習慣改善術術
よい眠りで体がきちんと休めるためには、筋肉の緊張をほぐし、交感神経が活発にならないように寝つきの良い状態になるように準備するのがポイントです^^
睡眠不足でも朝日を浴びてリセット!
睡眠不足だとついつい朝起きるのが遅くなってしまいますが、これだとまた夜に眠れない状態になってしまいます。
なぜなら、夜に体が眠くなるように働きかけるホルモンが、朝日を浴びて体が朝の時間を認識することで朝からではじめるからです。
朝からではじめたこのホルモンは夜に向かってだんだんたくさんの量がではじめ、夜に寝るころには体が眠くなるようにするのです。
ところが、朝起きるのが遅かったり、朝日を浴びずにいると、このホルモンが朝にではじめません。
そうなると、眠くなるホルモンが夜になってもきちんと働かずに、体が眠るモードに切り替わらないのです。
これが、夜になかなか眠れない状態にしてしまいますので、なかなか寝付けなかった日でも、朝日をきちんと浴びて、眠くなるホルモンがきちんとでるようにしてあげましょう。
入浴は寝る1時間くらい前がベスト
体が眠りやすくなるためには、寝る時間に向かって体温が下がっていかなくてはなりません。
体が温まりすぎていると体は眠るモードにならないのです。
そこで、あなたが眠りたい時間に適度に体温を下げていくためには、入浴で一度体温を上げるとよいのです。
なぜかというと、入浴で体温が上がると、反動でもとの体温に戻さなくてはと体温を下げようとする働きがあるからです。
ですから、入浴は寝る1時間くらい前がベストですね。
入浴してから寝るまでの時間が空きすぎると湯ざめしてしまうので注意が必要です。
また、1日の疲れをとって筋肉をほぐしてあげることで、体は緊張状態がやわらぎ眠る準備がしやすくなります。
シャワーではなくお風呂に入るように心がけてください。
寝る前はリラックスモード時間をつくる
体は緊張状態になっていると眠るモードにならず、なかなか寝付けないことになります。
ですから、寝る前はなるべく体がリラックスできる環境にしてあげることが大切です。
アロマオイルを使ったり、カフェインのないハーブティを飲むのもよいでしょう。
ハーブティのおすすめは筋肉をゆるませてくれる働きがあるカモミールがおすすめです。
カモミールならばスーパーでも買えることが多いのでぜひトライしてみましょう^^
コーヒー・紅茶などはカフェインがあり、覚醒作用で寝付きづらくなりますのでNGです。
ナイトミルクについて
睡眠外来の医師はナイトミルクをすすめています。
ミルクに寝つきをよくする成分があるからですね。
ただ、アレルギーや消化器系にとっては寝る前のミルクはNGです。
ミルクは日本人の胃腸では消化しづらい成分がありますし、脂肪分が多いので寝る直前に飲むのは決していいものではありません。
なるべくならハーブティを飲むようにしましょう。
次に、逆に睡眠不足なるやってはいけないことをみなさんよくやっています!!
電気毛布とか!
布団乾燥機とか!
ナイトウェアの選び間違いとか!
これをやると眠れないです!
ということで、詳しくは「睡眠不足になるやってはいけないこと」のページを読んでください。