ごはんより脂肪が多くて栄養が偏るパン&サラダ食は今日から和食にしよう

ごはんより脂肪が多くて栄養が偏るパン&サラダ食は今日から和食にしよう

「朝食やお昼はパンやサラダ、コーヒーです」という女性が多いです。
しかも「ごはんは太るから」というイメージが強い女性も多い。

 

ごはんは炭水化物で太りやすいというイメージがあるようですが、
いや、パンをたべていたほうがよほど太りますよ?

 

たしかに、ごはんは血糖値があがりやすい食べ物です。
ただ、よく噛んで食べれば血糖値が急激にあがるのを予防できますし、一番最初に食べなければよいのです。

 

一方、パンは脂肪分がハンパじゃない多さです。
とくに菓子パン・サンドウィッチはすごい!

 

しかも!体が必要とする栄養成分が入っていないのがパンなのです。

 

 

それに、ごはんは日本人の体質に合った食べ物なので、アレルギーも起こしにくいのですし、1日2杯は食べてもよいとされています。

 

それにそれに!ごはんは女性にとってはいいことづくめ♪なんですよ!

 

 

ごはんのメリット♪

 

 

メリット1:脂肪分がパンより断然少ない!

 

 

たとえば、お昼のメニュー。

 

サンドウィッチとおにぎり2個で脂肪分を比較してみましょう。

 

栄養成分 ミックスサンドウィッチ さけおにぎり2個
カロリー(Kcal) 424 412
脂質(g) 25 3

 

カロリーは同じくらいなのに、脂肪分はおにぎりの8倍あるんですよ(泣
これ、毎日お仕事の日のお昼に食べていたら、5日間の4週間で1か月分として、500gの脂肪分をとることになります(泣

 

おにぎり2個なら60gですむのに!
おにぎり2個のときより、440gも脂肪分が多くなります!

 

 

これだけ脂肪分が多ければ、女性ホルモンも多く作られすぎてしまい、子宮や卵巣に負担をかけ、病気になりやすくなるのも当然です。

 

お昼に食べるなら、毎日サンドウィッチはNG!です。

 

 

メリット2:パンより添加物が少なくて女性ホルモンを乱す可能性が低い!

 

お米はほぼ国産です。偽装問題がありましたが、それでも国産です。
一方、パンの原料である小麦はほぼ輸入品です。

 

輸入するということは長期間保存がきくように防腐剤まみれということ。
だから、小麦のアレルギーなんかもでやすいわけです。

 

ちなみに私は、コンビニやスーパーのパンは食べるとアレルギーを起こすので食べられません。手作りや原料にこだわりがあるパンなら食べられます。

 

このアレルギーがでるかでないかの違いはアレルギー反応を起こしてしまう添加物や脂肪分が多いかの違いです。
それだけ、身近なパンにはアレルギーを起こしやすいものが多いのです。

 

 

添加物も多く、添加物のとりすぎはホルモンに影響を与えるといわれています。女性のホルモンの大敵!なのです。

 

 

メリット3:ミネラルやビタミンを一緒にとりやすい!

 

ごはんというのは便利なことに脂肪分を増やさずにビタミンやミネラルを一緒にとれる食べ物です。
代表的なのはふりかけです。
ふりかけは塩分が多少気になりますが、今は小魚やひじきなどのふりかけもでているので、これをかけるだけでミネラル・鉄分・カルシウムがとれる便利もの♪

 

でも、パンにはジャムかバター・マーガリンをつけますよね?
糖分か脂肪分をつけるだけなので、消化にミネラルやビタミンを多く使ってしまうデメリットもあります。

 

なので、やはり女性の体にやさしいのはごはんなのです。

 

メリット4:顔のエクササイズになる!カロリー消費でダイエット効果も!

 

 

パンはやわらかいですが、ごはんは粒なので硬いため、よく噛みます。
この「よく噛む」ということが大切。

最近では、日本人のあごが小さくあごの力が弱くなってきているといいます。
これは、やわらかいものばかり食べているせいであごの筋肉が鍛えられないから。

 

食事でしっかり食べることであごの筋肉が自然とエクササイズできるのに、噛む回数が減るパンばかり食べているとたるみやすくなってしまいます。

 

また、「噛む」というのは体の中のカロリーを消費するのにすごく役立ちます。噛む必要がない流動食は、噛んで食事をしたときの3分の1しかカロリーを消費できないんです。

 

これってもったいないですよね?
だから、「よく噛む」ことができるごはんはカロリーを消費を増やすのにも役立つんですよ^^

 

 

太りにくいごはんの食べ方♪

 

 

ごはんが太りやすいといわれる理由には、血糖値を上げやすいということがあります。
あとは、すぐに脂肪に変わりやすいというものですね。
脂肪に変わりやすいとはいえ、脂肪分をそのままでとるよりはずっとマシですから、ここはあまり気にしないでください。

 

で、血糖値を上げやすいのを防いで太りにくいようにするためのポイントがあります。
これさえ気をつけて、1日に5杯とか食べなければごはんで太ることはありません。

 

太りにくいごはんの食べ方ポイント

 

  1. 最初に食物繊維やスープを食べてからご飯を食べる
  2. よく噛む!できれば1口20〜30回!

 

 

これだけです。
食物繊維を先に食べるのは、炭水化物の血糖値をあげにくくするほかに、
脂肪分が体に多く吸収されるのを防ぐ効果があります。

 

食物繊維を先に胃の中に入れると、繊維が水分で膨張するので、
糖分の吸収をゆるやかにしてくれますし、油を吸収してくれて便として出してくれます。

 

 

20〜30回噛むのはなかなかしないと思いますが、あごや口まわりのたるみ予防のエクササイズになりますし、ドカ食いを予防できます。
できる限りよく噛んでみましょう^^

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