カフェインが入っているコーヒーは実は、毎日たっぷり常飲していると女性の体をいじめます。
なぜよくないのかというと4つのデメリットがあるんです。
カフェインが女性の体によくないワケとは?
- 尿を出す作用があるのでかえって体の水分がでていってしまう
- 体を冷やしてしまう→とくにお腹にある内臓で子宮や卵巣、腸を冷やしてしまい血流が悪くなりやすい
- ミルクが入っていると脂肪分が含まれているため、脂肪分の取りすぎになってしまい、婦人科の病気を悪化させるのを手伝うことになる
- 市販のコーヒーには食品添加物がたくさん含まれていて、体に不必要な食品添加物は解毒するのに大量のミネラルやビタミンを使ってしまい、ビタミン・ミネラルが不足してしまうことになる
このほかに、コーヒーや紅茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収も悪くしますので、貧血がある女性はとくに頻繁に飲むべきではありません!
体の冷えや、婦人科の病気に悪影響を与える余計な脂肪分は女性の大敵!です。
※体の冷えと婦人科の病気の関係にについての簡単な解説ページは
>>こちらをお読みください
なので、できれば飲まないでほしいのです。
できれば1日2杯程度にしてみましょう。
代わりに飲むとよいのが豆乳です。
女性ホルモンのはたらきを助ける成分がありますし、タンパク質もとれるので女性の味方!です。
ただし、コンビニで売っているものは冷たい飲み物なので、できれば温めてから飲みましょう。
ですが!!
どうしても飲みたい!という場合は以下のことに気をつけましょう^^
女性の体にやさしい!カフェインの上手な取り方スタイリング♪
コーヒーといっても、紅茶もカフェインが多いのでご注意を!
カフェラテやカプチーノなどももちろん入りますよ!
1.インスタントコーヒーではなく、ドリップ式のタイプかお店で飲む!
インスタントコーヒーは、何度もふたの開け閉めをするため酸化がはげしくさびている状態。
さびているものを飲んでいるのと同じなのです。
ですから、酸化しにくいドリップタイプか、お店で挽きたてのものを飲みましょう。
2.貧血用の鉄剤とコーヒー・紅茶を一緒に飲まない!
食べ物から鉄分を吸収するのを邪魔するのがコーヒーや紅茶・緑茶に含まれるタンニンです。ですので、鉄剤と一緒に飲んでしまうと鉄剤の効果がでません(泣
また、食事に含まれる鉄の吸収も悪くするので、一緒に飲むのはNGです。
鉄剤と一緒に飲まないことはもちろんですが、食事のときも頻繁に一緒にのまず、飲みたいときは間食のときに飲むのがベター!
3.生理前・生理中には飲まない!
カフェインは体を冷やします。体が冷えると生理の痛みの原因となるプロスタグランジンがいつまでも子宮にとどまってしまい痛みが増して生理痛を悪化させることになってしまいます。(→
解説ページ)
ですから、生理痛を悪化させないためにも、生理前や生理痛のときには飲まないようにしましょう。