体の不調&婦人科の病気を撃退するストレス習慣改善術



体の不調&婦人科の病気を撃退するストレス習慣改善術

ストレスが体の不調や病気を作り出すメカニズムは、交感神経が活発になりすぎてしまうために、血液の流れが悪くなったり、細菌やウィルスを退治してくれる自衛隊のような細胞のひとつ「好酸球」が健康な細胞を攻撃してしまうからです。

ですから、ストレスで体調を悪化させないためには、交感神経が活発になりすぎないように副交感神経も働いて、2つの神経がバランスよく働くようにすることが大切です。

では、交感神経が活発になりすぎないように副交感神経も働くためにはどんなことをしたらよいのでしょうか?

1.大きく深呼吸をする


深呼吸をすると副交感神経を刺激することができます。
この働きがあるので深呼吸をするとリラックス効果があるのです。

また、大きく深呼吸することで、ふだんの呼吸よりもたくさん酸素を体にとりこめます。
体の中に入る酸素が多くなればその分血液の中の酸素の濃度も増え、血液の流れがよくなります。

血液の流れがよくなれば、「冷え」た体を温める効果もありますし、体の細胞の疲労回復ができますのでいいことずくめです。

2.夕食後や寝る前に音楽を聴いてリラックスする


音楽を聴くことも副交感神経を刺激するのに役立ちます。
ただし、心地よいと思えるピアノ音楽やオルゴール音楽、ヒーリング音楽を選ぶようにしましょう。
激しい音楽でない好きな音楽があればそれでもよいでしょう。

これを寝る前にやると、寝つきもよくなります。

ほんの10分でもいいのでやってみましょう。

3.1週間のうちなにもやらない時間を作る


仕事をしているとなかなか「なにもやらない時間」を作るのは難しいのですが、1週間のうちに1時間でもいいのでこういった時間を作ることが大切です。

「なにかしなくちゃ」と思っていると、どうしても神経が休まらずに交感神経が活発な状態になってしまいます。

ですから、1時間でもいいので、ゆったりなにも考えずにぼ〜っとする時間を作り、交感神経が活発な状態をリセットすることが大切です。

4.誰かに話しを聞いてもらう


最近ではとてもがんばりすぎて心がクタクタになっている女性が増えています。
でも、なかなか話をじっくり聞いてもらう機会もなく、ストレスがたまるばかりになります。

なかなか話をじっくり聞いてもらう機会がないということであれば、保健センターの保健師は無料で電話相談も対面相談もしており、話を聞いてくれます。

保健センターはみなさんの税金で運営されている施設ですので遠慮はいりませんし、スタッフも話を聞くために訓練された国家資格の保健師が対応します。

ただ、平日でないと運営されていないことが多いですので、お仕事をされている方はお昼休みに予約をとれるかどうか電話してみてください。

管理人である私も保健師ですので、メールしていただいて大丈夫です^^

返信メールは基本的にとっても長いですが、丁寧に解説させていただきますのでお気軽にご相談ください^^

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保健センターの電話番号を知るには?

保健センターは住民票がある市役所(町役場等)が運営しています。
市役所に「保健センターの電話番号を教えてください」と電話してみましょう。

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