野菜を食べるようにしているのに、不正出血があって心配!

ここでは食事や生活習慣で体質改善し、婦人科の病気を撃退する方法を紹介しています。薬を飲んでもなぜ治らないのか?それは食事と生活習慣を改善していないからです。

野菜を食べるようにしているのに、不正出血があって心配!

相談内容


野菜を食べるようにしているのに、不正出血があって心配!

アドバイス


よくお話を聞いてみたところ、不正出血は野菜中心の食事に変えたときになるということでした。また、体重が落ちてしまったということ。

食事内容を聞く限りでは、野菜たっぷりで脂肪分も多くないヘルシーメニューだったので、おそらく体重が減ったせいではないかと説明し、病院で検査を受けてみるようにお話しました。
検査の結果は問題なく、やはり体重を落としすぎたことがよくないので、2〜3キロプラスになるようにとの説明だったそうです。

不正出血は、何カ月もダラダラ続くのではなく、突発的に一時的にでてしまうときは、体に負荷がかかりすぎているときや、環境の変化で多忙で疲れやすいのが影響していることがよくあります。

とくに1か月に3キロ以上一気にやせるのは、体にとってはとても負担になるので不正出血を起こしやすいのです。

また、以下の条件にあてはまる場合も不正出血を起こしやすくなります。

突発的に一時的な不正出血を起こす条件

・新しい学校・職場環境など、環境が変わることでのストレスがかかるとき
・冠婚葬祭の忙しい用事が多くなったとき
・家族の世話などの理由で突発的に起こってプライベートで休めなくなったとき
・ストレスや緊張が長く続くようになったとき
・不眠がちになったとき
・食生活・生活リズムがそれまでと大きく変わってしまたとき
・体が極端に冷える条件になったとき

突発的に一時的な不正出血を起こしたときの対応

生理周期が安定していて、突発的な不正出血の場合は、排卵出血か、ストレスによるものが多いです。
出血の前にストレスがかかるようなことがなかったどうか、思いかえしてメモをとっておきましょう。そのメモをもって念のため検査には行くようにしましょう。

また、病気が隠れている不正出血は、生理の周期が乱れてダラダラ続いてしまうことがほとんどです。
忙しくても、このような状態が3か月続いたら検査には必ずいきましょう。

日常生活のアドバイス


突発的にストレスがかかったために不正出血を起こす場合は、以後生理周期が安定して出血がなければ様子をみます。

出血するということは、それだけ体が弱っている証拠ですので、生活リズムをなるべく体に負担をかけないようにリセットする必要があります。
具体的なリセットの内容としては、以下のようになります。

・食事を和食に切り替え、冷たいものは禁止。温かいものを食べるようにする
>>体に負担をかけない「ごはん食」の解説ページ

・睡眠は12時前には寝るようにして体が休まるようにする



同じようなケースで、気になることがありましたら遠慮なくメールしてください^^

>>体質改善スタイリストへの相談メールをする



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